考えたこと

現在僕の身分は学生でして,ITのなかでもWebアプリケーションが好きでそれに関わる技術を追っていたりそれを仕事としているWeb系の技術者の方と関わることが比較的多いです.そのため僕個人の価値観としては

「転職しても食うに困らないスキルを持っている技術者になりたい」

「積極的にアウトプットをすることはよいこと」

といった考えをもっています. ただ今日の飲み会で指導教官と話したときに,業界が変わるとそのあたりの考え方も全く違うものになるなぁということを感じたのです.所属している研究室がハードウェア寄りということもあって,メーカー系の企業が会話の中心だったですがその中で軍事系の技術であったりインフラ寄り(ここでいうインフラは電力や交通機関のこと)の技術ではWeb業界のようにはいかないだろうなーという印象を受けました.

特に軍事,国防に関する技術やそれに携わる技術者の人材流動性が高いのは問題な気がするし,それはアウトプットしてはダメなやつな気がするし...交通インフラでも例えば電車で用いる無線通信をより高速・快適にするためにはどうしたらいいかみたいな問題に取り組む人達がいたとして,その人たちが技術者として生き残るための戦略はWebをメシの種にしている人達とはまた違うんだろうなということを考えてました.

えっと結局何が言いたいかということ

「これまでは知らなかった社会的に大きな影響を与えそうな分野・部門の存在を知っても,中で働く技術者の人達や価値観について知らないと僕は選択することができない(から困っている)」

ということです. 使っている技術そのものももちろん重要なのですが,僕にとってはそれ以上に「技術者が何を考えて作っているか」「これからそのプロダクトをどうしていきたいのか」っていうところが見えないと嫌なんだなーと思います.