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高専の5年間が終わったし思い出話でもするか

今日,高専の講義を全て終えた.まだ卒業式が残ってるけど高専5年間過ごしてみて思ったことつらつら書いていこうと思う.

寮生活

最高だった.何が最高っていっぱい友達ができた,それに尽きる.通学生と寮生を比較したとき最も大きな違いが友達の数だと思う.僕は1年〜5年の間ずっと寮で生活していて,下級生と一緒に暮らす指導寮生,寮友会幹部共に経験していて寮生レベルでいうと高い方なんじゃないかと自負してる.そんな僕が言うんだからたぶん合ってるよ.数もそうだけど,同じ部屋で過ごしたり,同じ国フーのメシ食ったり,アニメオールしたり,試験勉強したりっていう同じ空間で過ごした時間がまず他の人とケタ違いなんだな.この思い出は一生モノだと思う.年取っても絶対ネタにする自信あるもん.一年のときの90度礼とか超怖い先輩とかフライ・アウェイとか「俺達の関係ってどうなん?」とかさ.同級生だけじゃなくて,先輩や後輩ができたのもとてもよかった.僕は積極的に先輩・後輩に話しかけれるタイプでは無いのだけど,尊敬できる先輩や慕ってくれる後輩ができた.欲を言えばもっと女子寮生と仲良くなりたかったな!こればかりは僕のコミュニケーション能力を恨む.個人的には寮でできた人間関係 is Godだと思ってるんでこれからも仲良くしてください(ぺこり

電子制御工学科

これは寮の最高とはちょっとニュアンスが違うな.どちらかというと5年間お世話になりましたありがとうございました的なアレだ.僕がこの学科に入ったのは中学のときの担任の先生に高専を勧められて,5学科あるなかで1番偏差値の高い学科を選んだ.で,入ってみたらいきなり数理演習とかいうやつをやらされるしマジで分けわかんないし,採点は鬼畜だし何回再提出したか分かんないし...レポートも毎週キツイし課題もあるし,他の学科もっと楽じゃん!?もう少し僕らも楽させてよ!!とかずっと言ってた気がする.あとTeXとの出会いもこの学科のおかげだったな〜.今じゃWordよりもTeX派ですね.教員でいうとSS先生が1番インパクトあった.いまじゃ一般科に移ってしまったけど僕のなかでは今でも制御科の一員.SS先生が数理演習や物理学を担当してくれたおかげで大学受かりました(これだけは嘘偽りない).クラス全員分の採点して,あのマジキチコメント付けるの本当にすごい.「正気か?」「日本語の吟味」「Why?」「意味不明」「理解不能」「は?」「このままではヤバい」あの罵倒のお陰で強くなれた.僕はSS先制の講義が1番緊張感があって身になったと思うな.専門教科のほうは機械,電気,情報幅広くやるって学科だったけども其の点で制御科を選んでよかったかどうかは今の時点では分からん.高専カンファ長岡2のときにおぱりん先生が「専門がめちゃくちゃ出来る人はたくさんいるけど,製品は1つの技術だけで出来ているわけではない.様々な分野の複合によってできているがそれらをつなぎ合わせる中間技術者がなかなかいない.その点,制御科の卒業生はそういったところで活躍できる」って感じの話をしてくださった.僕がそういった技術者として活躍できるかどうかはともかくとして,そういった可能性を与えてくれた学科に在籍できたのは感謝している.技術だけじゃなくて経営や美術系に行く人もちらほらいるし,長岡高専の5学科中で最も選択肢が広い学科だというのは自信を持って言える.じゃあ僕がどういった選択をしたのかっていう話は後述する.

学園祭学科対抗演劇

こいつは学内のイベントの中で間違い無く最高のイベントだった.(さっきから最高最高しか言ってない...どなたか最高に代わるよいかんじの単語教えてください)こいつは同じ学科の1〜5年生で演劇を作って,学園祭で披露するんだけど毎年とても楽しかったな.一年のときは上級生に言われて(命令されて?)半ば無理やり参加させられたのだけど,あの時誘ってくれた先輩には心からありがとうございましたと言いたい.(東4の僕の部屋に来て脅してくださった当時5年生のnkgwさん,伝説の館長のadcさん,ありがとうございました)みんなで1つのものを作るっていう連帯感というか一体感が心地よかったし,幅広い学年の知り合いができるのがよい.寮でも似たような話をしたけれども,寮だと1年生と5年生が関わるなんてことはほぼ皆無なのね.でも演劇だと寮生だけじゃなくて,通学生もいるし1年生と5年生も会話する.今振り返ると,たぶん僕超生意気な後輩でしたね,鬱陶しいかったと思いますが絡んでくれて嬉しかったです.最初に話しかけるのは緊張するから苦手だけども,一度話してしまえば次回からは緊張することなく話せたのは先輩方がフレンドリーにしてくれたおかげです.そんな「電子制御工学科演劇」って空間が大好きだったから自分たちが5年生になったときは絶対にこれまで以上に後輩たちに楽しんでもらいたいって思いが強かった.後輩達よ,どうだったかな?感想お待ちしてます.僕は2連覇もできたし最高にHappyだったヨ!来年度の学園祭にも顔を出すと思うので楽しみにしてるね〜

進路とか

4月から電気通信大学の3年次に編入するけども不安しかねぇ...編入勉強自体は3年の冬あたりに友人が始めたのに感化されて始めた.その友人も東工大で一緒に東京いけるしよかったよかった.それで電通大を選んだのには大きく2つ理由があって
・通信系に強い
・東京にある
通信系に強いってのは,4年のときに所属した研究室が情報通信の通信方式に関する研究をしてるところで,無線通信これからもっとすごいことになるだろうなってぼんやり考えてた.それで僕の学力で行ける&通信やれるってことで電通大が候補に上がった.2つ目の東京にあるってのは,少し遡るのだけど4年の夏休み前に制御科のOBの方が講演に来てくださって,そこで「ITやべぇ!」った(単純だ).で,筑波に遊びにいってその想いがもっと強くなって高専ベンチャーに応募したら何故か受かる.そこで一緒に開発した高専生も滅茶苦茶凄かったし,他のチームの高専生もギークばっかりで衝撃受けた.今まで俺は一体何をしていたんだ,みたいな.こんな人達と同じ土俵に立てたらどんな景色を見れるんだろうかって思ってそこから少しずつWebに浸かっていくことになる.「たのしい開発スタートアップRuby」って本をオススメされて読んで,コミュニティとやらの存在を知ってそういったものに参加してみたくなる.夏に高専カンファとの合同企画のRails寺子屋に参加して,RubyスゲーRailsスゲーってなったんだけどそれ以上に
「オープンにすれば可能性が0より大きな値になる.するとなにか起こるかもしれない」
って言葉にぐあああああああああってきた.うまく言えないけどぐおおおおおおお,とか,だああああああああってかんじ.それ以降その言葉をかなり意識して行動してる.2年のときポインタ習って,理解できなくてその時の試験が29点.青点.追試も受けたんだけど,それ以来ずっとプログラミングには苦手意識があったの.でも最近は自分でちょこっとコード書いたり,他の人のコード読んだりするの苦じゃないし楽しい.なんか新しいおもちゃを見つけた感覚.そりゃもう情報系でバリバリできますって人には遠く及ばないけれども,なんかこういうの作ってみたいなー,なるほどこんな書き方,ライブラリがあるのかー,よく分からんけれどもとりあえず動かしてみるかーってよちよち歩きで進んでいる気がする.で,やっと東京の話に戻るのだけども新潟よりは首都東京のほうがこういった刺激を受けるギーク達がいっぱいいるだろうなと思って東京にある大学に決めた.受かってよかったよ.来年からTokyoに出没しますのでよろしくお願いします.

彼女

振られましたのでフリーです.タイプの女性はクラウディアさんです.

部活

3年までテニス部に入ってそこそこ真面目に活動してた.実力はカスだったけども.テニス部のメンバーはユーモアというか話術がめちゃくちゃ面白い人が多かったな!テニスはシャレオツなイメージあったからやったらモテるかな〜と思ってたけども全く効果無かった.当たり前だけど.

後悔してること

・寮生活で時間があったのはよいけど,その余った時間を睡眠で浪費してしまうのよくなかった.お布団の魔力ヤバい.
・それこそもっと技術的なことガッツリ学べばよかった.その余ってる時間で.ギーグがあんなにカッコイイとは思ってなかった.
・後輩ともっと仲良くなりたかった.何故か3年生の知り合いが極端に少ない.
・後輩と複雑な関係になりたかった(意味深)

パッと思いついたのはこのあたり.色々あったけど高専来てよかった.普通高校行ってたらキモオタとして迫害されてたんじゃないかと妄想してビクビクしてる.なんだかんだ楽しかったしね,5年間.書き殴ってて高専マンセー!な内容になってしまった.批判したいこともあるけども,自分がやってないのが悪いんじゃね?とか思うと堂々と批判できない.実際に高専内で成果を残してる人たちもいるわけだし.

こんな楽しい数年間は人生にいくらあるのでしょう.こんなに遊べるのは高専が最後なんじゃ!?とか考えてしまうと本気で卒業したくなくなる.この高専での5年間が僕の青春だったんだなぁとキーボードを叩きつつ再確認してる.